dydx 注文方法 損切りラインの入れ方

dydxで取引したがイマイチ使い方がわからない 

注文に対して損切りラインを予め入れたいがわからない

また

予め利益確定の予約をいれておきたいがわからない

 

そんな方向けに記事を作りました

まずは順番に注文方法を見ていきましょう

 

注文方法

マーケット (成行注文)

 「成行」とは

 物事が次第に変化していくようすや過程のこと言います

 

 トレードにおける「成行注文」とは

 トレード中価格は常に価格が動いているので

 

 注文したそのタイミングの

 市場価格で今すぐに購入します

 

 という注文方法です。

 

 具体的な注文方法です

 

① 左注文枠の

 「マーケット」を選択

 

②買い(ロング、Buy)

  か 

 売り(ショート、Sell)

 を選びます

 

③自分のトレードしたい金額を入力します

 →自分の入金している金額に対するレバレッジが勝手に計算出ててきます

 

④ 左下の

 「成行注文」 を押せばポジションを持つことができます。

 

これで成行注文ができました

 

成行注文をしたときのポジションを確認したり、終わらせたい場合

 

ポジションの確認

下画面のポジションを押します

すると自分の持っているポジションが確認できます。

 

ポジションをクローズさせる方法

 

決済画面です

右下画面の

「ポジションをクローズ」をクリック

 すると左下にも

「ポジションをクローズアイコン」が出てきます

 これを押すとポジションをクローズさせることができます

 

 その他のコマンドで

 どれだけの枚数決済するのか

 「メイカー」、「テイカー」

 なのかを選ぶこともできます

 

 

指値注文

 

指値注文とは

買う、もしくは売る値段を自分で指定して注文する方法

 

つまり

〇〇の価格になったら欲しい!

 

という注文方法です

 

具体的な注文方法は下の画像です

 ①「指値」を選択 

 ②売りか買いを選びます

 ③持ちたいポジション金額を入力

 ④自分の欲しい価格帯を入力

 ⑤「指値注文」を押してオーダーします

アドバンスト(Advanced)について

 

 

ここでは注文に対するオプションを選ぶことができます

 

Good Til time

 

注文した内容がどのくらいの期間有効でいるかの設定ができます

デフォルトで28日が設定されています

Fill or Kill

 この注文は、全量が条件にマッチした場合にのみ注文が成立します。

 部分一致の注文は実行されません。

 

 

即時またはキャンセル(Immediate or Cancel)

すぐに注文が通るものだけ実行し、

すぐにオーダーが通らなかった部分はキャンセルされます。 

 

 注文内容の確認

以下画面から確認ができます

 

逆指値注文


逆指値注文は、

 

指数値が指定した逆指値を超えたときにのみ注文される方法です。

 ストップリミット(Stop Limit )

予め損切りラインを決めておき

 

買い(ロング)の場合:価格が逆指値を下回ったとき

売り(ショート)の場合:価格が逆指値を上回ったとき

 

損切りラインに達したら自動的に損切りしてくれる注文方法です

注文方法は

逆指値から

ストップリミットを選択します

「売り」か「買いか」

どちらのポジションをとるのかを決めます

 

 「トリガー価格 (Trigger Price)」

 

市場価格がトリガー価格に触れたタイミングで

次の指値の注文が有効となります

 「指値 (Limit Price)」

トリガーが有効になったのち

ここで指定した価格で購入となります。

 

 この際トリガーに入力する金額は

 

 買いの場合:現在より高い金額に設定

 売りの場合:現在より低い価格に設定

 

にする必要があります

そして

「逆指値注文」

 をおせば完了です。

 

持っているポジションに対して損切りラインを予め入れておく方法

 

現在 61,989.00にて 99ドル のロングポジションを持っています

わかりやすいように

 6,200,000にて100ドルの注文として説明します

 

ここの注文に対して

 逆指値から

 ストップリミットを選びます

 

そして 今持っている

100ドルのロングポジションに対して

100ドルの売りポジションの逆指値注文を入れます

今回は

 トリガーを61,930

 指値を61,700

 に設定しました

 

これでこのままのポジションで寝てしまって

翌日大暴落が起きても

損失を自分の決めた範囲内で抑えることが可能です。

 

この逆をすれば利確ポイントも設定することが可能です。

以上になります

 

それではまた^_^

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