突然ですが質問です!
おこずかいにお年玉服、給料、ボーナスとお金がたまったらみなさんどうしていますか?
全額貯金しているぜ! 貯金して金利を貰うんだ。 と答えた まじめなそこのあなた!
「明日から銀行に貯金すればするほどお金が減ります」 と突然言われたらどうしますか?
そんなの困る! そもそもそんなことあり得ない。 と思っていませんか??
実はすでにドイツでは銀行へ貯金すれば、お金が減ってしまう
という状況になっていて、2022年の時点でこの流れは加速しているのです。
この記事では
・なぜドイツでは預金口座に対してマイナス金利が課されるいるのか?
・なぜマイナス金利にする銀行が増えているのか?
・日本で預金口座へのマイナス金利はあり得るのか?
についてできるだけ簡単に解説していきます。
ただただ貯金していれば安心と、思考停止しそうな方はよければ最後まで読んでみてください
結論
ECB(欧州中央銀行)が民間銀行にマイナス金利を開始
↓
①ECBへ準備金分のマイナス金利を払う
②預金口座分の金利も消費者に支払う
で銀行の経営が苦しい
↓
コロナで現金配りがあり②の預金が増加
経営がより一層厳しくなる
↓
一般の預金口座へもマイナス金利を適応する銀行が増える
↓
マイナス金利を適応しない銀行へ市民が預金を移す
↓
マイナス金利を適応しない銀行は預金額が増えれば増えるほど経営が苦しい
↓
仕方なくマイナス金利適応
というドミノ倒しでマイナス金利を導入する銀王がドイツでは増えているのです。
ここから下は詳しい解説
なぜドイツでは貯金するとお金が減るの?
ふつう銀行にお金を預けていれば金利としてお金が増えますよね
しかし、ドイツで行われている預金口座へのマイナス金利はなんと、
お金を預けていると増えるのではなく、逆にお金が減っていく
という状況になっているのです
マイナス金利とは?
通常、お金を預けているとお金が増えます、
これは預けたお金に対して「金利」がついているのでお金が増えるのですよね。
逆に、この預金がマイナスになること、
つまり預けたお金が減っていくことがマイナス金利なのです。
日本でマイナス金利はあり得るのか?
結論、
今のところ日本での預金口座に対するマイナス金利の可能性は低いと思われます。
確かにすでに日本銀行から民間銀行に対してはマイナス金利が課されています。
しかし、日本では預金額が厚い顧客に対して多くの運用商品を取り扱っており
その運用商品で多くの利益を稼いでいるため、
顧客が逃げていくようなマイナス金利は行わないでしょう。
以上
それではまた
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