睡眠の質に直結!遮光カーテンは【遮光1級++】を選べ!

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睡眠にとって光は大敵!

熟睡のために寝室を真っ暗にして、遮光カーテンを選ぼうと思っているそこのあなた

遮光カーテンを選べば何でも暗くなると思っていませんか?

 

実は遮光カーテンを使っても光を思ったとおりに遮断できないカーテンがあるのです

 

筆者はインテリアメーカの営業マンとしてカーテンを取り扱ってきた経験があり

戸建てから病院、学校、ホテル様々な建物にカーテンを納入してきました

そのノウハウをこの記事で共有できればと思っています。

 

遮光カーテンで後悔したくない人は

まずはこの記事を読んで参考にしてみてください。

 

 

それではいきましょう

結論 遮光1級++を選ぶべし!

 

結論から書くと 遮光1級++(完全遮光)のカーテンを選ぶべし!  

です!

Bitly

遮光カーテンには等級があり1級、2級、3級と別れていて

それぞれ遮光率が異なります

 

なぜ遮光1級をチョイスすべきなのか?

この理由と1級の中でも更におすすめ遮光カーテンについて説明していきます

 

そもそも遮光カーテンとは

外からの光を遮断し、部屋の中を暗くするカーテンのことを遮光カーテンといいます

用途としては主に光を遮り暗くする必要のある空間に使用されます

 

皆さんの通った学校の視聴覚資料ではかならずこの遮光カーテンが選ばれています

 

個人宅に置いても

太陽の光、外の街灯が眩しい、車のヘッドライトがちらつく

などのシチュエーションにはもってこいの製品になります

遮光カーテンの等級について

遮光カーテンは1級を選ぶべきだと書きましたが

理由は一つ!

 

同じ遮光カーテンでも

【等級によってそれぞれ遮光率が異なる】からです

 

遮光率で比較すると

3級で 99.40%〜99.80%未満

2級で 99.80%〜99.99%未満

1級で 99.99%以上

完全遮光(1級+)で 100%

 

となります

この数字だけをみて

3級でも99%は遮光するわけですから

 

「3級でもう十分じゃん」

 

と思ってしまったアナタ!!

数字の罠にハマってますよ

 

99%の罠

完全遮光100%中の100パーセントまで、

残り1%を侮ることなかれ

 

以下の画像を見て比べて見てください

暗闇にこだわるあなたにならわかって頂けたと思います

 

念のためにもう一枚、、、

 

カーテン商社のサンゲツが実験した写真だと、はっきりわかります

サンゲツhttps://www.sangetsu.co.jp/style/curtain_choos%EF%BD%83e04.htmlより

どうですか?

 

3級カーテンで光漏れてませんか?

光がチラチラしてませんか?

なんならシルエットまでバッチリ見られてませんか?

 

これではダークサイドで眠る事は不可能!

 

たった1%の違いでここまでの違いが出てくるのです

 

遮光1級の中でも更にこだわるなら断然遮光1級++!

 

更にこだわるなら遮光1級の中でも

完全遮光の遮光1級+以上のカーテンを選んでください

 

遮光1級のカーテンの中でも生地の質や色によって光が透過するケースは多く注意が必要です

  

実際私が過去に行った仕事の現場でも

遮光1級のカーテンを選定したのにもかかわらず

「完全に光が遮断されてない!」

とお客様からお叱りを受けた苦い経験があります。

以下表は一般社団法人 日本インテリア協会が出している遮光カーテンの基準です。

遮光1級の中でも更にランクが分けられていることがわかります

 

同じ遮光1級でも、ほんの0.01%の差で性能は大きく異なります

光の力の強さ、、、思い知るべし

 

具体的にどう選べばいいのか?

『じゃあ、どうやってカーテンを選んだらいいんだよ!』

というあなた、

 

まずは遮光マークがあるものを選びましょう

以下画像は一般社団法人 日本インテリア協会 によって認可された遮光カーテンです

このマークがついていて、

更に遮光1級の中でも「完全遮光」と書いてあるものを選びましょう

 

完全遮光カーテンが見つからない場合は

白や淡い色のカーテンではなく、

黒や色の濃い記事を選べば遮蔽率は上がります

 

  

更に生地の裏面に樹脂コーティングやアルミコーティングがされているものを選べばほぼ間違いがありません

コーティングとはその名前の通り、

カーテンの裏地に樹脂素材やアルミなどの素材をコーティングしており、光の遮断を助けてくれる機能です

  

  

  

コーティングカーテンのメリット

樹脂コーティング品を選ぶと更にメリットがあります

  

それは通常のカーテンと比べ

   

    

・音の遮音性が向上する

・室温の保温効果を高めてくれる

・白や淡い色の遮光カーテンが選べる

  

という3つの機能が付帯されます!

 

樹脂コーティングのおかげで

部屋の外からも内からも

光だけでなく音と温度も遮ってくれるのです

  

更に裏地コーティングをしているので

遮光カーテンでは選べない白色や淡い色のカーテンも選べるようになります

 

すごくないですか?!

 

もはや遮光カーテンで樹脂コーティング以外の製品を選ぶ選択肢はないように思えますね笑

遮光カーテンのデメリット

さて、

ここまで遮光カーテンのメリットばかりを書いてきましたが

もちろんデメリットもあります

  

デメリットはシンプルに

「ダサくなりがち」

という点です

  

遮光カーテンは性能を高めるために色が濃いものが多いため

そもそも選べる製品が少なくデザインの選択が限られます

   

コーティング生地のカーテンだと、裏地の色がグレー系のものがメインで

家の外から部屋を見たときに見栄えが悪くなりがちです

   

また質量的に重くなるので、風でカーテンが揺れにくくなるなど

風情に欠けるかもしれません

 

これらのデメリットを念頭にカーテンを選べば

後々「カーテン選びで失敗した!」と後悔も少なくなると思います

 

 

てなわけで

これらの情報を参考にあなたのお部屋にぴったりなカーテンを選ぶ

ヒントとなれば幸いです。

Bitly

なにか不明な点があれば気軽にご連絡ください

ではでは(^ ^)

 

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