お昼寝を嫌がるこどもへの対策法5選

育児・家庭

 昼寝を嫌がるこども

2歳になる娘が最近、昼寝を嫌がるようになりました。

今日は、いやいや期娘のお昼寝をいやがる一コマをきりとり

昼寝を嫌がるこどもに対しての一般的な解決法と

実際にわが娘で試した結果、その感想を書いていきたいと思います。

この記事を読んで

お昼寝をしない子は自分の家庭だけではないんだ

と安心いただいたり、

そういえば、いやいや期ってそうだったよなと思い出していただいたり

これからの子育ての準備として参考にしていただけたらと思います

参考になるかはわかりませんが

昼寝を嫌がるこどもに対する一般的に良いとされる対策

最後には

わが家での対策についても書いておりますので

ぜひ最後までお付き合い頂けると幸いです。

 

そしてお昼寝を嫌がるお子さんがもしいる方はこの記事を読むだけでなく

一つでも良いと思える対策法があればぜひ実際に試してみてください。

試すことでまた新しい発見があると思います。

 

それでは早速はじめていいましょう

 

実例、わが娘の『お昼寝はいやや』

 

朝7時に起きて、ご飯を食べたあと、

少しでもお昼寝をしてくれるように

午前中はめいっぱい公園で遊んで、

お昼を食べて、

13時頃に私や妻から

 

「そろそろ一緒にねんねしようか」

 

と提案すると、間髪入れず

 

「いやや、あそぶ!」

 

とご立腹

 

妻と協力し

・娘お気に入りのしまじろう人形の腹話術で

 

『娘ちゃん、僕ねむたくなってきちゃった~、一緒にねんねしよう』

『おふとんまで案内して~』

   

と誘導を試みるのですが・・・

この作戦が効果的だったのも最初だけ、、、

最近は

 

『いやや、あそぶ!』

 

むしろ

 

『しましろうみゆ!(しまじろうのDVDを見る!)』

 

と逆効果

しかたがなく

 

『じゃあ、一緒に遊んだら、ねんねしようね』

『しまじろうのDVDみたら、ねんねしようね』

『約束だよ』

 

と提案し

一緒に遊んだり、DVDを見たりするのですが

ひとしきり遊んだあとに

 

『遊んだから一緒に寝ようか』

 

と再提案するも

 

『いやや、あそぶ!』

『もういっかいみゆ!(もう一回見る!)』

 

とまったくこちらの意見を受け入れてもらえず・・・

 

勝手におもちゃを片付けただけで

『いやや!』『パパっ、めっ!!』

とお叱りをうけます。

 

心を鬼にする放置作成

しかたがないので

『じゃあ、パパとママは先にお昼寝するからね』

 

と こどもを寝室へ先に行くと

 

『いやや!』『ねない!』『あそぶの!』『ママいい!』

 

と大号泣

床が涙の池になるほど泣きわめいて、

それでも寝室には一切足を運んでこない娘。。。笑

(笑えるけど、泣ける、そして泣いている子どもも声は心に刺さる)

 

泣き続けること30分、泣きながら寝室にやってくるも、

そこから妻にだっこされて泣き続けること20分

 

泣きつかれてようやく、寝落ち

そのころには妻も私もげっそり・・・・

 

せっかくの休日くらい私も妻も昼寝をしたり

自分の時間を持ちたい、休みたいという気持ちがあるので

心身ともにダメージが蓄積されます。

 

昼寝を嫌がるこどもに対する対策法5選

そんなこんなで困っていたので昼寝しないこどもに対する

以下一般的に良いとされる以下対策5つを調べて実際に試してみました。

一般的に昼寝を嫌がるこどもに有効な対策方法

1.生活リズムを整える(早寝早起き)

2.午前中は外に出てあそぶ

3.スマホ、テレビを見ない

4.昼寝前のルーティンを作る

5.昼寝をしなくても良い

 

 

 

生活リズムを整える(早寝早起き)

 

夜寝るのが遅い子は朝起きれず、起きたら昼に近いため

昼寝の時間になっても眠くならないため

そもそも生活リズムを見直そうというもの

 

わが娘の場合

 

21時には眠り7時には起きるというリズム

がすでにバッチリできているので

この例には当たりません

(このリズムを作るのには非常に苦労しました・・・・

この話もどこかで書きたいと思います)

 

午前中は外に出てあそぶ

 

 上記にも書いてあるとおり

 朝からみっちり2時間公園で遊び、すべり台は10回以上すべり

鳩も追いかけまわり、大いにはしゃがせ、疲れさせても

 

わが子は寝ないときは寝ません!笑

 

どんなに体力的に追い込んでも、

 

【私はまだまだ遊びたいんや!】

 

という熱い気持ちで向かってくるのです。

(その折れない気持ち、ぜひ将来のやりたいことができた時までとっておいてね)

 

スマホ、テレビを見ない

 

  これは確かに一理あり、

  せっかく午前中に疲れさせても、テレビやスマホは脳を覚醒させてしまうので

 良くないなと実感しました。

 

 とはいえ、

DVDを見せないでいると

 

しまじろうのDVDが観たいと家がゆれるほどの声でギャン泣き

バーサクモードに入ることもあるので注意しいところ

(うーん、しまじろう恐るべし・・・)

 

昼寝前のルーティンを作る

 

昼寝する前に必ず読む本を決めて、

また読む本は興奮しないような内容で、

小さな声でやさしく読むなどのルーティンをすると良いとされています。

 

わが子の場合

 

 はじめは上記のような方法で寝てくれていたのですが

 最近はあきてきたようで、読もうとすると

 

『ほん、いやや!』 と

 

本をゴーリキーの地球投げばりに床にたたきつけます。

(なぜ?いつからこんな暴力的になってしまったの??パパ悲しい・・・)

 

昼寝をしなくても良い

 

昼寝をしないのは疲れていないから、

それなら寝る必要は無いという方法です。

 

わが娘の場合

 

お昼寝せずにあそぶと確かに、

ごきげんさんでいてくれるのですが、

 

夕方になると、疲労の蓄積でバーサクモードに突入

ハイテンションに不機嫌、ご飯は食べない、風呂も拒否、寝るのも嫌だ

の大合唱

 

そんなトラウマからお昼寝はなんとしでもして欲しいわけです

さらに個人的には

こどもが寝てくれたほうが妻も私も自分の時間を確保できるので

メンタル的には圧倒的に心穏やかでいられるのです。

  

以上が

対策方とその結果です。

うーん・・・

  

 

 

 

 

 

ほとんど効果あらへんがな!

  

 

わが家の対策方法

 心のあり方

で実際今はどうしているかというと

今もなお、

娘は絶賛お昼寝イヤイヤ期真っ盛りです・・・

 

正直、子供といえど一人の人間で

 

【そもそもこどもを親がコントロールできる】

 

という前提でいるから、

 

【思い通りにならないと辛くなる】

 

という自分の弱いこころにパパは気づきました

 

そもそも、いやいや期は成長のあかしで

育ってきている証拠

 

だからこそそのままで子供と向き合い

このつらい経験を味わい、子育てを乗り切りましょう!!

 

 

 

・・・・・・・・・・・

 

って

結局、なんにも解決してへんがな!

 

って声が聞こえてきます。

スミマセン・・・笑

 

でも本当に

試行錯誤で子供と向き合い

それぞれの回答を出すしか無いかな

 

と思っております。

 

たしかに世の中には先人たちの残してくれた知識や

教育本やネットの情報があり

いい方法があります。

でも、それですべての子育てがうまくいくなら

今頃全員ビル・ゲイツ、ピカソにエジソン

ですよ

 

こどもも大人も十人十色

育てられる側も、育てる側も

それぞれが違う人間

ましてや

時代背景や今いる環境すらもぜんぜん違うのなら

解決方法も人それぞれ

 

自分で模索するしか無いと若干諦めております笑

 

なので引き続き

昼寝を嫌がる娘と向き合い、

気張りすぎないよう頑張りたいと思います。

 

どなたかお昼寝に誘導するいい方法があれば教えて下さい。笑

よろしくです。

それではまた。

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