食べない子どもをどこまで甘やかしていいのか

育児・家庭

  

長女の食事が進まない

 

どうもコトサラです

わが家には3歳の女の子、1歳の男の子がおります。

  

長女がゴールデンウィーク中に「千と千尋の神隠し」を視聴し

  

千尋の親がブタになってしまうシーンをとても怖がっておりました。

どうやら

  

「神様の食べ物を食べるとブタになる」という解釈を

「人の食べ物を食べるとブタになる」と学習してしまったようで

  

子どもが残した食事を妻がが食べようとすると

  

「ひとの食べ物を食べたらダメなんだよ!」

 

とギャン泣きしてしまうようになりました。。。笑

 

 

普段から

  

「食べ物を残すと、食べものの神様が泣いちゃうよ」

「食べ物の神様が見てるよ」

 

と脅していたのも良くなかったのでしょう・・・

 

ここ最近は食べることを苦痛に感じるようで

なかなかテーブルに付いてくれず、

また箸(スプーン)もすすんでおらず

完食まで1時間以上かかるようになってしまいました。。。

 

私も妻も働いており、1歳の次男のスケジュールもあるなか

食事の進まない長女に厳しく注意してしまい

ますます食事嫌いのスパイラルに。。。

(仕事が遅刻寸前だと冷静ではいられないのよ。。。。いや、ほんとゴメンね)

  

   

 

寝る前やお風呂中の何気ないときも元気がなく

 

「ごはん、のこしてごめんね」

「食べれなくて、ごめんね」

 

と謝罪のことばを繰り返す長女

知らぬ間にかなり子供のメンタルを削っていたようです

 

パパが未熟でごめんよ。。。

 

食事を食べてもらうには

とはいえ、親としては

「食事を残してもいいのだ」という間違った認識を持ってほしくないため

 

以下の対策を取るようにしてみます

  • 食事の量を減らす
  • 食べたら褒める
  • 長女と向き合う時間を意図して増やす

 

 

食事の量を減らす

 

わが家は「糖質」、「タンパク質」、「ビタミン」と

「子どもが食べる平均摂取量」を

きっちり守って食事を提供してきたこともあり

 

子どもにとっては面白みの無い食事であったように思います

食事を残すことも多かったので

量を減らし食べ切れることで子どもの自己肯定感を上げる作戦です。

 

そもそも成長過程の体で食事の栄養を消化吸収する能力も人それぞれ、

無理に食べさせる必要なんてなかったな、、と反省中・・・

 

食べたら褒める

これまた自己肯定感アップの作戦

「食べなきゃダメ!」のマインドから

「食べたいな!」マインドへ誘導です。

褒めるときはもちろん、

結果でなく、行動を褒めるプロセス褒めで☆

  

長女と向き合う時間を意図して増やす

食事と直接関係無いやんけ!

と思いますが

子どもが食べない根本の原因に

  

「もっと私にかまってよ!!!」

  

というメッセージがあると思ったからです。

 

わが家は共働き。

最近妻が職場復帰したこともあり、子どもとふれあう時間が減り

また、次男のお世話へ時間がかかるため

どうしても長女へのアプローチ時間が減ってしまっている

これこそが根本の原因だと感じたのです。

  

  

とりあえずこの3点を重視で取り組んで見たいと思います。

 

また結果報告します。

ではでは

コメント

  1. 白黒猫さん より:

    子供の食事は、親にとって命題ですよね。好き嫌いや完食までのスピードなど本当に悩み多いです。
    食事の悩みは、子供との接触時間の改善でうまくいくかもの考察に凄い!なるほど!と感嘆しました。
    続き気になります。
    可愛らしい娘さんですね。その素直で優しい気持ちに感動しました。素敵なお嬢様になると思います。

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