どうも、コトサラです。
奥さんが妊娠し、今後の家庭環境の変化に不安を感じていませんか?
余裕がなくなりそうと心配になり、
【男性の育休】
という言葉がちらっと頭の端に思い浮かんだりしていませんか?
育休真只中の私が【男性の育休】についてのメリットについて語っていきます。
この記事を読むことで
育休のメリットについて
についてわかるようになります。
- 家庭編
- 仕事編
- 自分編
にわけて書いていきます。
また最後に個人的な感想も載せていますので
最後までお付き合いいただけますと幸いです。
また、
「百聞は一見に如かず、百見は一行動に如かず」
ということで
自分で行動して掴み取った情報にこそ価値があります
この記事を読んで下さっている
あなたは既に素晴らしいのですが
この記事を読み終えたら、それだけでなく会社の育休の仕組みについて調べてみたり
奥さんや同僚、先輩上司に相談してみてはいかかでしょうか。
それではいきましょう
・育休を取ることを全力でオススメ
【男性の育休】についてどう思いますか?
・男性の育休なんてとんでもない
・職場に迷惑をかける
・取れるなら取りたい
・育休なんて考えもしなかった
など様々意見があるかもしれません
実際私は会社で初の育休取得者となりましたが
育休を取ってやろう、という気持ちは1ミクロンもなく
サラリーマンなので日々の職場の忙しさからすると
【育休なんてありえない】という思いが正直なところでした。
ところが
仕事が忙しすぎるあまりに
自分の人生について改めて考えたほうが良いと思うようになり
長い人生のなかで
死ぬ直前に次の2つのセリフどちらがしっくり来るか考えてみました
1.【育休取っとけばよかった、、、小さい子供と向き合う時間がもっとあっても良かった、、、】
2.【育休なんて取るんじゃなかった、、、子供より仕事と向き合うべきやった、、、】
結果
翌日には上司に育休の相談をしていました。
たった一度きりの人生
こどものために自分の時間を使う期間があってもいいと自分の中で判断しました。
現在育休2ヶ月目ですが一切後悔しておりません。
・育休のメリット
育休におけるメリットについて
以下の3場面からお伝えしたいと思っております
・家庭編
・仕事編
・自分編
家庭編メリット
子供と向き合う時間が増え、妻と子供のサポートができる
言わずもがなですが
子供とふれあえる時間が増えます。
今回の育休は二人目のこどもの誕生を機会に取得したのですが
取得して特に良かった点は上の子のケアです。
ふたり目がうまれたことで上の子が赤ちゃん返りをし
『ママがいい!』 『園に行きたくない!』
と、今までスムーズにできていた登園や着替え、食事、お風呂入れ、寝かしつけができなくなり夜泣きも再発
思ったどおりのスケジュールで動けなくなりました。
これでもし私が仕事に行っていたら妻の負担は半端じゃなかったと思います・・・
また、産まれたばかりのこどもに3時間おきにミルクをあげないといけないため
どうしたって睡眠不足になります。
夜泣きがひどい場合は本気でノイローゼになります。
上の子が特に夜泣きがひどかったので、睡眠不足の中
仕事、運転をする日々は比喩でなく『地獄』かとおもいました。
育休をとることで
『翌日も仕事なのに・・・!!』
という呪縛から解き放たれることで
ストレスレベルが圧倒的に下がり、こどもにも妻にも優しくできるようになりました。
仕事編メリット
今までの自分の仕事を棚卸しでき、仕事と家庭のバランスの見直しができる
育休を取得するに当たり
引き継ぎ資料を作成し、自分の仕事を体系化、文章化したことで
改めて自分の仕事について見直す良いきっかけとなりました。
普段なら忙しさにかまけて絶対にやっていない作業だと思います。
また仕事から距離を置くことで新しいアイデアや家庭や自分の時間の大切さにも気づく事ができるようになりました。
自分編メリット
家事育児スキルが上がり、自分の人生について考えるチャンスができる
『母乳をあげる』以外の家事育児を任せられているため
自動的に家事、育児スキルが上がります。
特に料理に関しては人に食べてもらうことから
自分では作らないメニューを作るようになり、レパートリーがふえ
料理スキルが格段にあがりました。
また
毎日の子供の成長を間近に感じることで
自分にとっての成長や人生について深く考えるきっかけをもらいました。
育児はガチで大変
こどもにはこどもの考えや主張があり
親がコントロールできるものではありません
特に
・子供の夜泣き
・上の子の幼児帰り
・奥さんのメンタルが不安定
の3つは非常に苦しい場面も多くあり
これらが一度にくると
お恥ずかしながら、こどもの前で夫婦喧嘩をしたり
声を荒げたりしてしまうこともあります。
子育てには多くの苦労があり大変かと思いますが
無理をせず、しんどいときには他人を頼って
一緒に乗り越えていきましよう。
お恥ずかしながら限界を迎えたとき
実家の兵庫県からはるばる母親(現役で働いている中)を召喚したこともあります・・・
(オカンありがとう!!)
最後の一言
世間的には男性の育休は非常にマイナーで、
育休を取ること=悪
というイメージがあるかもしれません
ましてや仕事をしていると、
昇進、昇給に響く
周りに迷惑を掛ける
仕事に対して本気じゃない奴と思われたくない
と育休を取りにくいマインドがあるのはよくわかります
ただ、そもそも
なんのために働いているのか
について考えてみても良いかと思うのです
たった一度の人生、
私はこどもと妻と一緒に過ごす時間を大切にしたい
そんな時間が少しくらいあったっていいな
と思ったので思い切って取得しました。
すこしでも育休に迷われている方は自分の心とよく相談し
自分にとってベストな選択をしてほしいと思います。
それではまた!
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