Terra/LUAN Anchor(アンカー)にてLUANを担保にUSTを借りて稼ぐ

仮想通貨

はじめに

 投資は自己判断でお願いします

 

アンカー(Anchor)とは

アンカー(Anchor) とは

Terra、Cosmos、Polkadot、の3社が2020年7月に発表したDeFiになります

 

 数字

ピンとこないのでビットコイン比較をしています

 ※価格は2021年10月末時点でわかりやすい数字(四捨五入)にしています

ランキング:234位

価格:367円

時価総額:490億円      (ビットコインが100兆円)

希薄後時価総額:3,680億円    (ビットコインが114兆円)

取引高 :  9億円   (ビットコインが3兆円)

最大供給 : 10億枚      (ビットコインが2,100万枚)

       現在13%が市場に放出済み

 

 供給量が多めな点なのが気になります

価格推移は以下

直近盛り返しつつありますが

他のコインと比べると少し元気がないイメージです

(まだ期間が短いのでなんとも言えませんが・・・)

 まだバイナンスなどの大手取引所に上場はしていない状況です

 

Anchor(アンカー)にてLUANを担保にUSTを借りて稼ぐ

それでは早速方法を見ていきましょう

 

まずは

LUNAを準備します

保有していない場合は

バイナンスやバイビットで購入します

 

購入できたら

自分のテラステーション(Terra station)へ送ります

Terra stationのつくりかた / LUNA のステーキング方法

 

自分のテラステーション(Terra station) へ着金したら

ついでにUSTも準備しておきましょう

(USTは簡単に言うとドルと同等の価値を持ったステーブルコインです)

 手順は以下画像です

次はAnchor(アンカー)に接続し LUNA をbLUNAへ変換(正確にはMINT)します

 

 

Anchor(アンカー)に接続 する

 

まずはアンカーへ接続します

Anchor (anchorprotocol.com)

(念の為サイトが正しいか確認お願いします)

テラステーション(Terra station) と繋ぎます

 

 

LUNA をbLUNAへ変換(MINT)する

接続できたら

上記バーの「BOND」を選びます

 

預け入れるLUNAを入力します

入力できたら

預け入れ先のValidatorを選びます

(Validator とはざっくり LUNA のステーキングチームだと思ってもらえればいいかと)

 

バリデータの選び方としては以下サイトより

Bonded Luna (bLuna) – Anchor Protocol

 バリデータのホワイトリストがあるので参考にしてください

 

決まったら

「Mint」をクリックします

 

承認します

 

少し待ちます

 

完了したら以下画面が出ます

これでLUNAを担保に預けて

bLUNAをゲットできました

 

bLUNA を担保にUSTを借りる

 

続いてbLUNAを担保にUSTを借りてきましょう

サイトの上にあるタブの

「BORROW」を選びます

 

 選んだら少し下にスクロールして

 「COLLATERAL LISTの中から 

  bLUNAを見つけて

 「Provide」をクリックします

 

クリックできたら

bLUNAを預ける数量を入力し

「Proceed」をクリックします

 承認します

少し待ちます

完了しました

 

完了すると

どれだけ預けているのかが画面上で確認できます

ここまでで

bLUNA を担保に入れることができました

 

次にこの担保をもとに

USTを借りていきます

 

 

画面右上の「Borrow」をクリックします

借り入れる金額の比率を決めて

「Proceed」をクリック

 

承認し

完了したら以下画面になります

強制精算に気をつける

ちなみに

45%を超えると

赤色注意喚起で

借り入れは最大50%のTVL(Total Value Locked)までです

 ※ TVL とは担保として預けられているトークンの総額

TVL比率が60%を超えると担保の一部を強制的に精算して、

ローンの一部を返済します

 

 と出てきます

 

 ちょっと難しいですが

 簡単にわかるようにすると

 

 預ける資産のパーセンテージを触ると

 「Estimated bLUNA liquidation price」

 の価格も変動します

 

 つまり

 

 市場の bLUNA 価格が暴落したときに

 この価格を下回ったら強制的に返済しまっせ

 

 という意味合いになります

 

万が一暴落したときにどの程度まで価格が下がるのかを

予め検討しておくとよいですね

 

 

借り入れるとホーム画面で

借り入れている金額を確認できます

  このときの時点で借り入れることで1.6%の年利がある状態です

 (借り入れが増えてきていることもあり徐々にこの借入でもらえる年利が減っているので注意)

bLUNAを MINT することによる報酬の受け取り方

 上記タブの「BOND」を選択

 下の

 「CLAIM」を押すことで報酬が得られます

 

 

 

 

借りたUSTを更に預けてANCを稼ぐ

借りていない、もともと保有しているUSTでも

ANCを稼ぐ かとは可能です

 

サイトの上にあるタブの

「EARN」を選びます

そして

 「Deposit」 をクリックします

 

 Deosit画面に移るので

ここで預ける金額を入力し

(全額預けるのは注意してください 理由は下で説明)

 

「Proceed」をクリックします

 

 

 ちなみに、

全額あずけると

手数料に使う「UST」が無くなるので注意してね

と赤文字で出てきます

また手数料が1.6UST程度(時間帯や状況で変化します)

と結構かかるので

手数料負けしないよう注意してください

預け入れが完了したら

元の画面で金額を確認することができます

 

 

 

このときの時点で19.5%の年利がある状態です

 

稼いだANCをステーキングして更に稼ぐ

 サイト上の「GOVERNANCE」から

 「Gov Stake」をクリックします

 

ちなみにこの時の時点で

年利(複利計算)にて6.3%です

 

 

 

次に

 預ける数量を入力し

 「Stake」をクリックします

承認します

 

 以下画面がでれば完了です

 

 

以上になります

 

まとめ

  アンカー(Anchor) を活用して

 

 ・LUANをbLUANへ

 ・ bLUAN を預けてUSTを借りる(年利 (APY) 1.6%)

 ・USTを預けてANCを稼ぐ(年利 (APY) 19.5%)

 ・稼いだANCをステーキングすることでANCを稼ぐ(年利(APR複利)6.3%)

 以上のことができます

 

 LUNAをガチホするユーザーなら上記戦略は全然ありだと思います

 ただし

 報酬の年利は日々変わっていくので注意してくださいね

 

 

 同様の手順で

 bETHでも稼ぐことができるので参考までに

 

また、出金し移動する際に

テラステーションから

メタマスクに直接ブリッジしてくれる

Rango Excange が便利なので良ければ活用してみてください

使い方はこの記事で紹介しています セルフGOXを防止してくれる Rango Excangeについて

 

 では(^^)

コメント

タイトルとURLをコピーしました